2018年6月22日金曜日

食べて 聞いて 話して 異文化を学びました!

みなさん、こんにちは😄
Boa tarde!


6月18日(月)は、人権LHRでした。
今回は、「多文化共生」について考えました。


冒頭のBoa tarde!は、ブラジルで話されているポルトガル語で
「こんにちは!」という意味です。


本校は、4月から2名の日系ブラジル人生徒(兄弟)を迎えました。


名張市は、伊賀市に比べると外国人の居住割合が小さいので、
この機会に 外国の人と共に生活すること(多文化共生)について
学び、考えてみることにしました。


「多文化共生」学習を盛り上げるために
給食も 特別にブラジル料理を作っていただきましたヨ。




メニューは、パステウという揚げ餃子風スナック と 
     給食用にアレンジした豆のスープ(フェジョアーダ)です。


パステルには、彼らのリクエストでチーズを入れてもらいました。
とっても美味しくて、
   国籍を問わず大好評でしたよ♡






給食の後、 お招きしていた菊山順子さん(NPO法人「伊賀の伝丸」副代表)と
日系ペルー人の宮川丈二さんのインタビュー形式の講演会が行われました。




菊山さんからは、伊賀地域に住む外国人のことを
いろいろ教えていただきました。
私たちが、どのように外国の人と暮らしていけばよいか…
考えさせられました。


宮川さんには、日本で良かったこと、ペルーの良いところ、
定時制高校での思い出や夢を叶えたプロセスなど…
本当にたくさんのことを話してもらいました。


生徒たちは真剣に聞き入り、熱心に感想を書いていました。
講演会の感想は、後日、菊山さんにお渡しする予定です。




講演後、外国にルーツを持つ生徒たちが職員室にやってきて、
時間の許す限りお二人と話をしていました。


今回の講演会をきっかけにして、
いろいろな国の人たちと友達の輪が広がることを期待しています。


あなたもお隣の外国人に気軽に話しかけてみませんか?
挨拶をする…そこから輪が広がっていきますよ♡




今回の授業は、毎日新聞6月21日に掲載されています。
ぜひご覧ください。

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