定時制の生徒の中には、自転車通学の他、自家用車や原付自転車(俗に言うバイク)で通学している人もいます。
通学には使っていないけれど、自動車、原付の免許を取得している人もいます。
いろいろな交通用具使用者がいる中で、一番大切なことは「交通事故の加害者にも被害者にもならない」ことです。
「交通安全教室」は、交通安全についてしっかりと学ぶ機会です。
今日は、生徒それぞれの希望に添って、学科講習と技能講習(四輪車・原付)に分かれて受講しました。
1年生は初めて乗る自動車、バイクに少し緊張しながらも楽しそうに体験していました。
2年生以上の先輩たちは、昨年も体験しているので落ち着いた雰囲気で運転していました。
技能講習の後、教室に戻り、全員で「自転車の正しい乗り方」についての講義を受けました。
道交法が改正され、自転車運転にも厳しい罰則が設けられています。
本校でも3分の1の生徒が自転車通学生です。
自転車だから…という甘い認識を捨て、自転車も車両(軽車両)という意識で、安全運転を心がけてほしいと思います。
今日の学習・体験を今後の生活の中で活かしてくださいね、生徒の皆さん!
なお、交通安全教室の様子は、ADSアドバンスコープのケーブルテレビニュースで、5月14日に放送される予定です。
ぜひ、ご覧ください。
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